デジタル大辞泉 「暈滃式」の意味・読み・例文・類語 うんおう‐しき〔ウンヲウ‐〕【×暈×滃式】 地図の描き方の一。等高線に対して直角に引くけばの太さや長さを変えて起伏の感じを表す方法。急傾斜の所ほど線は太く短くなる。くんのうしき。→暈渲式うんせんしき 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「暈滃式」の意味・読み・例文・類語 うんおう‐しきウンヲウ‥【暈&JISF544;式】 〘 名詞 〙 地図で地形の起伏を表わす方法の一つ。斜め上方から光が照射するものと仮定し、等高線に対して直角に引いた「けば」という多数の線をほどこした垂直暈滃と、等高線に陰影をつけて立体感を表した水平暈滃の二法がある。暈滃。毛羽式。くんのうしき。⇔暈渲式 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例