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暑中見舞(い) ショチュウミマイ

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デジタル大辞泉の解説

しょちゅう‐みまい〔‐みまひ〕【暑中見舞(い)】

暑中に、親戚(しんせき)・知人などへ安否を尋ねること。また、その手紙。暑中伺い 夏》「腐りたる―の卵かな/子規
[補説]現代では一般に梅雨明けから立秋までのものとし、以降は残暑見舞いとする。

出典|小学館
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世界大百科事典内の暑中見舞(い)の言及

【中元】より

…【植木 久行】
[日本の民俗]
 中元という語は,本来は単に7月15日のことを指したが,日本では近代に至りこれにちなむ贈答が慣習化した。近世までの文献にはこの日とくに贈答を行った記事はみられず,この贈答の成立には古くからあった盆礼,八朔(はつさく)礼,暑中見舞などの贈答習俗がかかわっている。とくに盆は祖霊の供養にとどまらず,生御霊(いきみたま)と称し存命の父母に子どもらが魚を贈る習慣があったが,これが親族間の供物のやりとりに,さらには近代の都市の発達による交際関係の拡大に伴い贈答の範囲も広がって,今日みるような歳暮(せいぼ)同様のふだん世話になる者への礼としての贈物となった。…

【見舞】より

…火事や水害などの見舞はもっぱら経済的援助を旨とする。ただしかつての伝統的な村落生活などにおいては,見舞と呼ばれるものは必ずしも不幸なときのみなされたものではなく,葬式の際の通夜見舞・忌中見舞といった例に加えて,出産時の産見舞,家を新築する際の普請見舞,旅行者の家族への留守見舞,また農繁期の田植見舞や季節的な暑中見舞・寒中見舞など,なされる状況は多様であった。これを強いて概すれば,慶事を除く各種とり込みごとに際した訪問であり,祝いと呼ぶにははばかるような贈答を見舞と称する。…

※「暑中見舞(い)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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