最新 地学事典 「暑寒別火山群」の解説
しょかんべつかざんぐん
暑寒別火山群
Shokanbetsu volcanic group
北海道中部の日本海側の樺戸山地にある暑寒別岳を中心とするやや開析された成層火山群。東の暑寒群と西の雄冬(おふゆ)群に大別される。暑寒群は暑寒別岳(標高1,491m,山体比高350m)・東群別岳・南暑寒岳・信砂(のぶしや)岳からなり,雄冬群は雄冬山(標高1,197.6m,山体比高500m)・天狗岳・浜益(はまます)御殿・群別山からなる。以上の溶岩・砕屑物はカルクアルカリ岩系の輝石安山岩で,しばしばかんらん石・角閃石・黒雲母を含む。
執筆者:佐藤 博之
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

