曇栄宗曄(読み)どんえい そうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曇栄宗曄」の解説

曇栄宗曄 どんえい-そうよう

1750-1816 江戸時代中期-後期の僧。
寛延3年7月1日生まれ。亀井南冥(なんめい)の弟。臨済(りんざい)宗。筑前(ちくぜん)(福岡県)崇福(そうふく)寺で出家し,徳隠宗薩の法をつぐ。京都の東福寺で諸禅師の教えをうけて帰郷,崇福寺住持となる。書画,漢詩にすぐれた。文化13年8月18日死去。67歳。名は弘。字(あざな)は毅卿。別号に禅月。詩集に「禅月楼集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「曇栄宗曄」の解説

曇栄宗曄 (どんえいそうよう)

生年月日:1750年7月1日
江戸時代後期の臨済宗の僧
1816年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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