すべて 

書き留める(読み)カキトドメル

精選版 日本国語大辞典 「書き留める」の意味・読み・例文・類語

かき‐とど・める【書留】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かきとど・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙
  2. 後に残すために、書いておく。書き残す。書きとめる。
    1. [初出の実例]「なつかしき声々の絵にもかきとどめ難からんこそ口惜しけれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)初音)
    2. 「御随身近友が自讚とて、七箇条書とどめたる事あり」(出典:徒然草(1331頃)二三八)
  3. 書き終える。文章などをそこで終える。書きとめる。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む