録する(読み)ロクスル

精選版 日本国語大辞典 「録する」の意味・読み・例文・類語

ろく‐・する【録】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ろく・す 〘 他動詞 サ行変 〙 書きしるす。記録する。
    1. [初出の実例]「凡左右弁官各録入奏并請印文書乃請進駅鈴伝符等色目」(出典延喜式(927)一一)
    2. 「亡父の申をきし事どもを心底にさしはさみて、たいがいを録(ロク)する所」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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