コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

書品 しょひん Shū pǐn

1件 の用語解説(書品の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

しょひん【書品 Shū pǐn】

中国,南朝梁の庾肩吾(ゆけんご)の著した書論。1巻。後漢から梁に至るまでの書家128人(総序による。実数は123人)を上の上から下の下に至る九品に分けて格づけし,各品ごとに論評を加えたもの。初めに総序,終りに後序を付す。上の上に張芝,鍾繇(しようよう),王羲之の3人を取り上げ,〈天然〉と〈工夫〉の両面から比較論評している。その後,唐の李嗣真が《書後品》を著し,張懐瓘の《書断》も古今の書人を神品,妙品,能品に分けて品等している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

書品の関連キーワード玉台新詠張僧繇南斉文心雕竜繭検定建康宋書湯煙劉勰山中温泉ゆけむり健康村

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

書品の関連情報