曾祖(読み)そうそ

精選版 日本国語大辞典 「曾祖」の意味・読み・例文・類語

そう‐そ【曾祖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ぞうそ」とも )
  2. そうそふ(曾祖父)
    1. [初出の実例]「詔、上自曾祖、下至玄孫。奕世孝順者、挙戸給復」(出典続日本紀‐大宝二年(702)一〇月乙卯)
    2. [その他の文献]〔晉書‐荀勗〕
  3. 家系初代の人。始祖
    1. [初出の実例]「参議房前。天平二年任中衛大将。〈略〉此年兄弟四人。四家曾祖也」(出典:愚管抄(1220)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む