最要(読み)サイヨウ

デジタル大辞泉 「最要」の意味・読み・例文・類語

さい‐よう〔‐エウ|‐ヨウ〕【最要/最用】

[名・形動]もっとも大事なこと。また、そのさま。
金銭人生―の目的となすべからず」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「最要」の意味・読み・例文・類語

さい‐よう‥エウ【最要・最用ヨウ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も大切なこと。最もかんじんなこと。最も必要であるさま。
    1. [初出の実例]「法門の最要を聞きて、独住隠居して」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)一)
    2. 「いかにも修行最用なるべし」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)

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普及版 字通 「最要」の読み・字形・画数・意味

【最要】さいよう

最も重要。

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