デジタル大辞泉 「最」の意味・読み・例文・類語
さい【最】
[形動][文][ナリ]に同じ。
「僕の一生に大感化を及ぼした者…駒井先生と兼頭君がその―なる者である」〈蘆花・思出の記〉
[接頭]名詞に付いて、もっとも、この上ない、の意を表す。「業界でも
[類語]極上・特上・一番・一等・一級・無上・至上・至高・最高・最良・最善・最上・随一・ぴか一・
( 1 )「いと」と同源の類義語に「いたく」の「いた」、「いちしろし」の「いち」がある。このうち「いと」と「いたく」については、前者が形容詞性の語、後者が動詞性の語を修飾するという機能分担があることが指摘されている。
( 2 )「いと」は上代から用例があるが、中古以降の漢文訓読語にはほとんど使用されず、「はなはだ」が使われた。そのかわり、和文特有語として、散文に愛用され、かなり長い期間にわたって使用された。
( 3 )平安時代には、重複形「いといと」、その変化した「いとど」などが派生している。→いとど
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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