最近の日朝関係

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最近の日朝関係

日朝両政府は2014年5月、拉致問題などを再調査する特別調査委員会の設置で合意した。日本は北朝鮮に対する独自制裁を一部解除したが、北朝鮮の核実験などを受け16年2月に制裁を強化。反発した北朝鮮は特別調査委の解体と調査中止を表明した。今年に入り金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長がトランプ大統領と初の米朝首脳会談を行うなど首脳外交を活発化させる中、安倍晋三首相は金氏との首脳会談模索。7月には北村滋内閣情報官がベトナムで朝鮮労働党統一戦線部の幹部極秘接触した。だが北朝鮮メディアは拉致問題について「解決済み」との主張を繰り返している。(共同)

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