月見館跡(読み)つきみたてあと

日本歴史地名大系 「月見館跡」の解説

月見館跡
つきみたてあと

[現在地名]月舘町月舘 月見舘山

太郎坊(たろうぼう)山から北西に延びた尾根突端部の標高二三八メートルの丘陵上にあり、平地との比高九八メートル。西は広瀬(ひろせ)川、北は布(ぬの)川、南は細布(ほそぶ)川の谷に挟まれ、川俣(かわまた)町に至る道と月舘の町場が眺望できる。山頂部の本郭から東・北・西に延びる尾根上には小郭の段築が連郭式に連なり、後背の南東の尾根には堀切を設けて、城域を区画している。広い本郭と屈曲をつけた郭が特徴的である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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