有明親王(読み)ありあきらしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有明親王」の解説

有明親王 ありあきらしんのう

910-961 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇の第7皇子。
延喜(えんぎ)10年生まれ。母は源和子。延喜11年親王宣下(せんげ)。大宰帥(だざいのそち)をへて兵部卿となる。妃の藤原暁子(ぎょうし)との間の子に源忠清,守清,正清,泰清や天台座主明救(みょうぐ)がいる。応和元年閏(うるう)3月27日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む