改訂新版 世界大百科事典 「服虔」の意味・わかりやすい解説
服虔 (ふくけん)
Fú Qián
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…右肩の数字は声調で1は平声,4は入声である)のごとく,音tu1を示す。反切の起源については,顔之推の《顔氏家訓》が漢末の孫炎(普通には魏の孫炎)の《爾雅音義》をそのはじめとしたことによって,唐代に武玄之《韻銓》や景審の慧琳《一切経音義》序に後漢の服虔(ふくけん)が反切を作ったという説がみえはするものの,清朝末に至るまで孫炎説が支配的であった。章炳麟(しようへいりん)が《国故論衡》(1910)巻上の〈音理論〉において,《漢書》地理志の広漢郡,遼東郡の注にみえる後漢の応劭(おうしよう)の反切を指摘するや,反切の起源は《漢書》に対する服虔,応劭の注にさかのぼると考えられるようになる。…
※「服虔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新