改訂新版 世界大百科事典 「服虔」の意味・わかりやすい解説
服虔 (ふくけん)
Fú Qián
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…右肩の数字は声調で1は平声,4は入声である)のごとく,音tu
1を示す。反切の起源については,顔之推の《顔氏家訓》が漢末の孫炎(普通には魏の孫炎)の《爾雅音義》をそのはじめとしたことによって,唐代に武玄之《韻銓》や景審の慧琳《一切経音義》序に後漢の服虔(ふくけん)が反切を作ったという説がみえはするものの,清朝末に至るまで孫炎説が支配的であった。章炳麟(しようへいりん)が《国故論衡》(1910)巻上の〈音理論〉において,《漢書》地理志の広漢郡,遼東郡の注にみえる後漢の応劭(おうしよう)の反切を指摘するや,反切の起源は《漢書》に対する服虔,応劭の注にさかのぼると考えられるようになる。…
※「服虔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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