服部一忠(読み)はっとり かずただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部一忠」の解説

服部一忠 はっとり-かずただ

?-1595 戦国-織豊時代の武将
織田信長につかえ,桶狭間(おけはざま)の戦い今川義元の股(また)を槍(やり)でつく。本能寺の変後,豊臣秀吉にしたがい,天正(てんしょう)19年(1591)伊勢(いせ)(三重県)松坂城主となった。関白豊臣秀次の事件にかかわり上杉景勝にあずけられ,文禄(ぶんろく)4年7月切腹した。尾張(おわり)(愛知県)出身。通称は小平太。名は別に春安。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む