服部大方(読み)はっとり たいほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部大方」の解説

服部大方 はっとり-たいほう

1770-1846 江戸時代後期の儒者,医師。
明和7年生まれ。文化14年(1817)から陸奥(むつ)二本松藩(福島県)につかえ,藩校敬学館の教授をつとめた。弘化(こうか)3年6月27日死去。77歳。信濃(しなの)(長野県)出身。姓ははじめ沢。名は誼。字(あざな)は和甫。通称は典学,星渓。著作に「易通」「人事原」「大日本風土略」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む