服部樫尾村(読み)はつとりかしおむら

日本歴史地名大系 「服部樫尾村」の解説

服部樫尾村
はつとりかしおむら

[現在地名]今立町東樫尾ひがしかしお

服部川を隔て春山はるやま波垣なみがき両村の北にある。天保郷帳には服部樫尾村とあるが、享保五年(一七二〇)の鯖江藩成立以降の公称は樫尾村。明治一四年(一八八一)の「郡区町村一覧」では東樫尾村とあり、行司ぎようじヶ岳山麓の西樫尾村と区別している。春山村の枝村であったが、元禄郷帳では分村、村高は二二二・九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む