朔平門院(読み)さくへいもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朔平門院」の解説

朔平門院 さくへいもんいん

1287-1310 鎌倉時代,伏見天皇の第1皇女。
弘安(こうあん)10年生まれ。母は顕親門院正応(しょうおう)6年内親王となる。延慶(えんきょう)2年准三宮(じゅさんぐう)となり,院号をうけた。和歌が「玉葉和歌集」「風雅和歌集」にみえる。延慶3年10月8日死去。24歳。名は璹子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む