望月直方(読み)もちづき なおかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月直方」の解説

望月直方 もちづき-なおかた

1792-1861 江戸時代後期の国学者
寛政4年1月11日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)甲賀郡医師で,茶の湯もよくした。伊勢(いせ)(三重県)に友人がおおく,佐々木弘綱とも文の交わりがあったという。文久元年5月18日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android