デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝倉元景」の解説 朝倉元景 あさくら-もとかげ ?-1505 室町-戦国時代の武将。朝倉孝景(たかかげ)(英林宗雄)の子。異母弟朝倉教景(のりかげ)(以千宗勝)を殺害して越前(えちぜん)(福井県)をさり,京都の細川政元につかえる。文亀(ぶんき)3年朝倉景豊(かげとよ)とともに宗家の朝倉貞景(さだかげ)に謀反をくわだてるが露見し,景豊は自刃(じじん)。翌年越前に侵攻するが敗れた。永正(えいしょう)2年4月4日死去。初名は景総(かげふさ)。通称は孫五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例