日本歴史地名大系 「朝倉・初瀬・上之郷地区」の解説 朝倉・初瀬・上之郷地区あさくら・はせ・かみのごうちく 奈良県:桜井市朝倉・初瀬・上之郷地区当市に含まれる旧式上郡のうち、三輪山・巻向(まきむく)山・竜王(りゆうおう)山を結ぶ線から東の地域で、大和高原南西部、初瀬川流域にあたる。明治二二年(一八八九)四月一日の町村制施行により、当区域内に含まれる式上郡の二四村と山辺郡の一村が合併、初瀬村・朝倉村・上之郷村の新三村が成立した。明治二四年三月一〇日、初瀬村が町制を施行、昭和二九年(一九五四)三月三日、朝倉村が桜井町(明治二三年に町制施行)に編入、桜井町は同三一年九月一日市制を施行。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by