精選版 日本国語大辞典 「朝催」の意味・読み・例文・類語
あさ‐もよい ‥もよひ【朝催】
※俊頼髄脳(1115頃)「あさもよひきの河ゆすり行く水のいつさやむさやいつさやむさや、〈略〉あさもよひとはつとめて物くふ折をいふなり」
② 朝の様子。朝の景色。
※箏曲考(1786)二「春は霞のあさもよひ、きのふの雪をそれながら、うへなき花の色ぞとて、見るや山はふじのね」
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