コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

朝寝坊夢羅久 あさねぼうむらく

2件 の用語解説(朝寝坊夢羅久の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】

(初代)(1777~1831) 江戸末期の落語家。江戸の人。俗称、里見晋兵衛。初世三笑亭可楽の門人。浄瑠璃太夫の体験を生かし、人情噺ばなしの祖とされる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】

1777‐1831(安永6‐天保2)
落語家。人情噺の祖。俗称里見晋兵衛。麻布一口坂に生まれ,質屋奉公ののち,豊竹宮戸太夫門下になり,戸志太夫という浄瑠璃語りになった。1803年(享和3),初代三笑亭可楽に入門し,流俗亭玖蝶(きゆうちよう)から三笑亭夢楽(むらく)となり,自作の人情噺で人気を得たが,無断で夢羅久と改名して師匠と不和になって朝寝坊と号した。のち烏亭焉馬(うていえんば)門に入り,笑語楼(しようごろう)夢羅久と称した。【興津 要

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

朝寝坊夢羅久の関連キーワード梶野良材三笑亭可楽朝寝坊夢楽林家正蔵青木一貞朝寝坊夢羅久(初代)藤堂高興早瀬蘭川本多正供菅野序遊

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone