朝顔染(読み)アサガオゾメ

デジタル大辞泉 「朝顔染」の意味・読み・例文・類語

あさがお‐ぞめ〔あさがほ‐〕【朝顔染(め)】

朝顔の花の模様を、紺または紫色で所々ぼかし染めにした染め模様。元禄ごろに流行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「朝顔染」の意味・読み・例文・類語

あさがお‐ぞめあさがほ‥【朝顔染】

  1. 〘 名詞 〙 元祿一六八八‐一七〇四)頃流行した染め模様の名称。朝顔の花の模様を紺、紫などでところどころ大形に染めたもの。
    1. [初出の実例]「蕣染(アサガホソメ)大振袖、ぬき鮫の大小」(出典浮世草子男色大鑑(1687)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む