最新 地学事典 「朝鮮大層群」の解説
チョソンだいそうぐん
朝鮮大層群
Choson Supergroup
朝鮮半島の下部カンブリア~中部オルドビス系。北朝鮮の平南盆地と韓国の沃川帯北東部(太白山盆地)に分布。主に下部は砂岩・頁岩・珪岩,中部は層状石灰岩,上部は塊状石灰岩からなる。全層厚1,500~1,900m。Redlichia・Stephanocare・Prochuangia・Asaphellusなどの化石が産出。井上禧之助(1907)が朝鮮層と命名。朝鮮系とも。第2次大戦後,朝鮮大層群に改称。
執筆者:田沢 純一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

