朝鮮考古学(読み)ちょうせんこうこがく(その他表記)Korean Archaeology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「朝鮮考古学」の意味・わかりやすい解説

朝鮮考古学
ちょうせんこうこがく
Korean Archaeology

朝鮮半島を対象とする考古学。 1900年代初め,日本の大陸進出に伴って日本人学者によって開拓され,楽浪漢墓,新羅古墳,百済古墳,高句麗古墳のほか重要な仏教遺跡の発掘調査などで大きな成果をあげた。第2次世界大戦後は朝鮮民主主義人民共和国 (北朝鮮) では科学院考古学及民俗学研究所が,大韓民国 (韓国) では国立博物館がそれぞれ中心となり調査研究が進められている。 1970年代以降,大韓民国では開発に伴う調査が急増し,多くの考古資料が発見されており,中国大陸や日本列島との関連においても成果が注目されている。

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