デジタル大辞泉 「木ガス」の意味・読み・例文・類語 もく‐ガス【木ガス】 木材を乾留したときに生じる可燃性の気体。主成分は一酸化炭素・メタン。きガス。 き‐ガス【木ガス】 ⇒もく(木)ガス 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「木ガス」の意味・読み・例文・類語 もく‐ガス【木ガス】 〘 名詞 〙 ( ガスは[オランダ語・英語] gas ) 木材乾留時に得られる気体。二酸化炭素、一酸化炭素、水素、炭化水素などを含み、可燃性。乾留用燃料などに用いる。 き‐ガス【木ガス】 〘 名詞 〙 ( ガスは[オランダ語] gas ) =もくガス(木━) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の木ガスの言及 【木材乾留】より …粗木酢液に含まれる高沸点物などを木タールという。熱分解時のガスのうち冷却しても液化しなかったものを木ガスと呼ぶ。高温で発生したものほどCO,CH4,H2の割合が多いのでよい燃料となる。… ※「木ガス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by