木生羊歯(読み)モクセイシダ

デジタル大辞泉 「木生羊歯」の意味・読み・例文・類語

もくせい‐しだ【木生羊歯】

茎が太くて高さ数メートルにもなり、木のようなシダ。葉は茎の先に集まってつく。亜熱帯から熱帯分布ヘゴマルハチなど。

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精選版 日本国語大辞典 「木生羊歯」の意味・読み・例文・類語

もくせい‐しだ【木生羊歯】

  1. 〘 名詞 〙 地上に直立し幹状の茎が発達し、高さ数メートルに達するシダ類総称茎頂に大きな葉をつける。茎は厚い不定根などにおおわれ、径五〇センチメートル以上にもなる。熱帯、亜熱帯に特有で、過去地質時代には巨大な木生シダ類が繁茂していた。ヘゴ、マルハチなど、日本南部にも数種野生する。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「木生羊歯」の解説

木生羊歯 (モクセイシダ)

植物園芸植物

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