本堂親久(読み)ほんどう ちかひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本堂親久」の解説

本堂親久 ほんどう-ちかひさ

1830*-1895 幕末-明治時代大名,華族
文政12年12月18日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)志筑(しづく)の交代寄合本堂親道(ちかみち)の子。明治維新の際,新政府軍の賄方などをつとめた功により加増され1万110石となり,慶応4年志筑藩を立藩した。男爵。明治28年3月5日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android