本多重世(読み)ほんだ しげよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多重世」の解説

本多重世 ほんだ-しげよ

1603-1643* 江戸時代前期の武士
慶長8年生まれ。本多康重の子。幕臣元和(げんな)4年小姓となり,のち御膳番,書院番をつとめる。歌道飛鳥井雅章(あすかい-まさあき)にまなんだ。寛永19年11月24日死去。40歳。通称長次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む