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浅い アサイ

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デジタル大辞泉の解説

あさ・い【浅い】

[形][文]あさ・し[ク]
表面から底まで、また入り口から奥までの距離が短い。深さが少ない。「―・い池」「―・い鍋(なべ)」「―・い洞窟(どうくつ)」⇔深い
物事の程度や分量、また、かかわりなどが少ない。「傷は―・い」「経験が―・い」「眠りが―・い」「つきあいが―・い」⇔深い
その状態になってから日数や時間が少ししかたっていない。「勤めてから日が―・い」「春まだ―・い」「夜もまだ―・い時刻」
色が薄い。淡い。「―・い緑」⇔深い
香りが淡い。
「―・からず染(し)めたる紫の紙に」〈・明石〉
位や家柄が低い。
「九条殿の君達は、まだ御位ども―・ければ」〈栄花・月の宴〉
情愛がうすい。
「当時の博士、あはれ―・く貪欲深くして」〈宇津保・祭の使〉
[派生]あささ[名]あさみ[名]

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大辞林 第三版の解説

あさい【浅い】

( 形 ) [文] ク あさ・し
表面や外側から底や奥までの距離が短い。 「 - ・い川」 「 - ・いほらあな」 「底が-・いなべ」
(外傷について)深く内部にまで達していない。 「傷は-・いぞ」
到達度が低い。十分な程度に達していない。 「理解が-・い」 「思慮が-・い」 「経験が-・い」 「つきあいが-・い」 「眠りが-・い」
▽↔ 深い
時間があまり経過していない。 「知り合ってから日が-・い」 「春はまだ-・い」
色が薄い。 「 - ・い緑色」
身分や地位が低い。卑しい。 「位-・く何となき身の程/源氏 梅枝
感情が痛切でない。思い方が不十分である。 「安積あさか山影さへ見ゆる山の井の-・き心をわが思はなくに/万葉集 3807
[派生] -さ ( 名 ) -み ( 名 )
[慣用] 底が- ・日が-

出典|三省堂
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