デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多鼎介」の解説 本多鼎介 ほんだ-ていすけ 1839-1898 幕末-明治時代の武士,政治家。天保(てんぽう)10年11月14日生まれ。越前(えちぜん)福井藩家老で府中(武生)領主の本多家の家臣。府中の藩校立教館でおしえ,のち側用人,町奉行をつとめる。明治14年最初の福井県会議員選挙で当選,議長となった。教科書「越前地誌略」を編集。明治31年1月14日死去。60歳。幼名は駒三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例