本如(読み)ほんにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本如」の解説

本如 ほんにょ

1778-1827* 江戸時代後期の僧。
安永7年10月24日生まれ。文如(もんによ)の子。寛政11年浄土真宗西本願寺19世をつぎ,翌年大僧正となる。文化3年三業惑乱(さんごうわくらん)とよばれる宗派内の大論争を幕府裁断をもとに解決。7年御影(ごえい)堂を修復,8年親鸞五百五十回忌をいとなんだ。藪内(やぶのうち)流の茶人。文政9年12月12日死去。49歳。法名は光摂(こうせつ)。幼名は孟丸。別号碧山,不捨。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「本如」の解説

本如 (ほんにょ)

生年月日:1778年10月24日
江戸時代後期の真宗の僧
1826年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android