本庄道芳(読み)ほんじょう みちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄道芳」の解説

本庄道芳 ほんじょう-みちか

1604-1668 江戸時代前期の武士
慶長9年生まれ。本庄宗正長男。はじめ京都で二条家につかえた。義妹光子が3代将軍徳川家光の側室(桂昌院)となり,徳松(のちの5代将軍綱吉)を生んだ縁で慶安元年幕臣となる。のち綱吉のもと上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)藩家老をつとめた。寛文8年6月20日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む