世界大百科事典 第2版の解説
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…このように《抱朴子》においては,仙薬の効能を説くことはもちろんであるが,その仙薬の精錬の方法,採集の方法などにも呪術的な意味が強調されている点が注目される。続いて梁の陶弘景は《神農本草経集注》を著し,730種の薬物を玉石,草木,虫獣,菓,菜,米食に分類し,時用,産地,およびその薬物の効能によってどのような方術が行えるかを注記している。陶弘景の《本草集注》は,後の薬学(本草学)の基礎を築いたものとして知られており,《抱朴子》に比して,菊花,人参,甘草,朮(じゆつ),枸杞(くこ),茯苓(ぶくりよう)などの草木薬にも注意が払われ,医薬としての色彩が増している点が注目される。…
※「本草経集注」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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