朱鷺(読み)シュロ

精選版 日本国語大辞典 「朱鷺」の意味・読み・例文・類語

あか‐さぎ【朱鷺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 羽毛が淡紅色で、形が鷺に似ているところから ) 「とき(鴇)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「雪のふらねど師走にはなる〈秋峨〉 朱鷺の羽にうつらふうすあかり〈林枝〉」(出典:俳諧・風やらい(1801))

しゅ‐ろ【朱鷺】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「とき(鴇)」の異名。〔大和本草(1709)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む