杉田仙十郎(読み)すぎた せんじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉田仙十郎」の解説

杉田仙十郎 すぎた-せんじゅうろう

1820-1893 幕末-明治時代の公共事業家。
文政3年11月6日生まれ。杉田定一(ていいち)の父。家は代々越前(えちぜん)(福井県)坂井郡大庄屋江戸遊学,安政4年(1857)自邸内に学校をたてたが,分にすぎるとして藩から閉門を命じられた。維新後,九頭竜(くずりゅう)川の改修,地租軽減などにつくす。石川県の最初県会議員のひとり。明治26年1月10日死去。74歳。

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367日誕生日大事典 「杉田仙十郎」の解説

杉田 仙十郎 (すぎた せんじゅうろう)

生年月日:1820年11月6日
江戸時代;明治時代の政治家。大庄屋;県議会議員
1893年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報