杏一洞(読み)きょう いちどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杏一洞」の解説

杏一洞 きょう-いちどう

?-1701 江戸時代前期の医師,書家
杏三折(さんせつ)の父。長崎の外科医西玄甫(にし-げんぽ)の高弟。富山藩医にまねかれて前田正甫(まさとし)につかえ,儒学の師南部草寿(なんぶ-そうじゅ)を藩の儒官に推薦した。長崎にいたころ,林道栄(どうえい)に書をならい,その著「杏林法帖(ほうじょう)」は世に知られた。元禄(げんろく)14年8月死去。本姓村田。別号に橘軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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