村井長頼(読み)むらい ながより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井長頼」の解説

村井長頼 むらい-ながより

1543-1605 織豊-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)12年生まれ。前田利家(としいえ)につかえて諸戦に功をたて,織田信長,豊臣秀吉から賞された。1万石余を領す。加賀金沢藩年寄八家村井氏の祖。慶長10年10月26日死去。63歳。尾張(おわり)(愛知県)出身通称又兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android