村国山(読み)むらくにやま

日本歴史地名大系 「村国山」の解説

村国山
むらくにやま

日野川を挟んで府中の東にある丘陵。標高二三八・九メートル。村国・帆山ほやま矢放やはなし大屋おおや葛岡くずおか押田おしだにまたがるが、大部分は村国に属する。北西部の字四十八谷しじゆうはちだにに古刹興禅こうぜん寺があるためか、別称を光善寺こうぜんじ山ともいい、現在は芦山ろざんとも称する。

興禅寺曹洞宗で、開山不見明見は府中竜泉りゆうせん寺の通幻に参禅し、応永三年(一三九六)同寺を開創した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典 日本の地域遺産 「村国山」の解説

村国山

(福井県越前市)
日本夜景遺産指定の地域遺産。
標高約240m。山頂部にある展望台から、越前市街や周辺部の夜景が望める

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

事典・日本の観光資源 「村国山」の解説

村国山

(福井県越前市)
ふるさと福井の自然100選」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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