日本歴史地名大系 「村松新田村」の解説
村松新田村
むらまつしんでんむら
元和六年会津藩主蒲生氏の仕置奉行福西吉左衛門・稲田数馬はたとえ他村の領分でも作人のいない土地は奉行(新田開作奉行岩瀬権太夫)に断って開発してもよいこと、新田は三年間年貢免除、本年貢以外の諸役も末代まで免除することなどを記した新田開発条目(新編会津風土記)を発した。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
元和六年会津藩主蒲生氏の仕置奉行福西吉左衛門・稲田数馬はたとえ他村の領分でも作人のいない土地は奉行(新田開作奉行岩瀬権太夫)に断って開発してもよいこと、新田は三年間年貢免除、本年貢以外の諸役も末代まで免除することなどを記した新田開発条目(新編会津風土記)を発した。
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