精選版 日本国語大辞典 「村閭」の意味・読み・例文・類語 そん‐りょ【村閭】 〘 名詞 〙① 村の入口の門。[初出の実例]「村閭(ソンリョ)なる独木橋を過ぎて」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖処子〉七)② =そんり(村里)[初出の実例]「酈県の村閭は皆潤屋す 陶家の児子は垂堂せず〈三善清行〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)[その他の文献]〔新唐書‐劉晏伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「村閭」の読み・字形・画数・意味 【村閭】そんりよ むらざと。〔旧唐書、玄宗紀上〕(開元十八年六月閏)禮部奏して、千秋に休假三日、村閭會にぶまで、竝びに千秋に就かしめ、~然る後坐飮せんことをふ。字通「村」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報