来島村(読み)くるしまむら

日本歴史地名大系 「来島村」の解説

来島村
くるしまむら

[現在地名]今治市来島

高縄たかなわ半島の北端、現越智おち波方なみかた大浦おおうらの約三〇〇メートル沖、波止浜はしはま港の入口にある、周囲およそ八五〇メートル、面積〇・二平方キロの来島と隣島島からなる。来島は、波止浜港に面した南岸には人家が密集しており、北岸一帯は絶壁で、その下が岩礁になっている。慶長六年(一六〇一)までは来島村上氏の居城で、全島城塞であった。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)野間のま郡の項に「高弐拾六石三斗九升 畠方 来嶋」とある。天保郷帳には来島・小島と両島が記されている。この畠地は小島所在のものであって、「野間郡手鑑」来島村の項にも、畑方一〇町四反一八歩のうち「九町七反五畝廿壱歩 小嶋分」「六反四畝廿七歩 居屋鋪」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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