東上町・東下町(読み)ひがしかみまち・ひがししもまち

日本歴史地名大系 「東上町・東下町」の解説

東上町・東下町
ひがしかみまち・ひがししもまち

[現在地名]八尾町東町

八尾町のほぼ中央東側に位置し、北西西にし(西上町・西下町)。天保一四年(一八四三)の町絵図(県立図書館蔵)によれば、北方いま町に続く家並は東下町、南西方は東上町で、いずれも九間と九間三尺の二列の家並をもち、北の東口に浄土宗光明こうみよう院とその墓地、上・下の間の東口の笹原口を出ると水溜鍛冶屋などがある。西町に通じる小路の家並に四十物あいもの(または横丁とも)と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む