東京五輪の開会式

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東京五輪の開会式

1964年10月10日、秋晴れ国立競技場で行われた。昭和天皇が開会宣言し、日本選手団主将の小野喬おの・たかしさんが選手宣誓した。航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が青空に5色の煙で五つの輪を描いた。最終聖火ランナーは45年8月6日、原爆広島に投下された日に広島県で生まれた故坂井義則さかい・よしのり氏が務め、聖火台に火をともした。

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