東京画廊(読み)とうきょうがろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東京画廊」の意味・わかりやすい解説

東京画廊
とうきょうがろう

1950年開廊。山本孝と志水献男によって設立。志水は6年後に独立して南画廊を起こすが,この2画廊が,以後の現代美術進展の原動力であった。東京画廊は,現代美術を扱う画廊としては現在,最古参ということになる。 10年ひと区切りの「ヒューマン・ドキュメント」展,国内外画廊と協同で行なう交換展など企画展も行なっている。斎藤義重関根伸夫をはじめ多数の作家個展を開いてきた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む