東南海南海地震対策大綱(読み)トウナンカイナンカイジシンタイサクタイコウ

デジタル大辞泉 「東南海南海地震対策大綱」の意味・読み・例文・類語

とうなんかい‐なんかいじしん‐たいさくたいこう〔‐ナンカイヂシンタイサクタイカウ〕【東南海・南海地震対策大綱】

大規模な東南海地震南海地震の発生に備えて、被害予防から被災後の復旧復興までの対策をまとめた地震防災の基本計画。平成15年(2003)に中央防災会議策定。津波防災、広域災害への対応、住宅公共施設耐震化などの予防対策、後発地震による災害拡大の防止インフラライフラインの迅速な復旧と被災地域の計画的復興などについて定めている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む