東夷庵古渡(読み)とういあん こわたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東夷庵古渡」の解説

東夷庵古渡 とういあん-こわたり

1774-1823 江戸時代後期の狂歌師
安永3年生まれ。江戸の人。朱楽菅江(あけら-かんこう)社中の判者(はんじゃ)。西来居未仏(さいらいきょ-みぶつ),南亭葉葉広(なんてい-はばひろ),北斗庵一樹(ほくとあん-いちじゅ)(初代)とならんで,山の手東西南北四判者のひとり。石川雅望(まさもち)と親交があった。文政6年8月29日死去。50歳。姓は林(一説浅野)。通称は和助。編著に「月次(つきなみ)狂歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む