東漢草足嶋(読み)やまとのあやのかやの たりしま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東漢草足嶋」の解説

東漢草足嶋 やまとのあやのかやの-たりしま

?-661 飛鳥(あすか)時代の官吏
遣唐使韓智興(かん-ちこう)の従者白雉(はくち)4年唐(中国)にわたる。斉明(さいめい)天皇5年に到着した津守吉祥(つもりの-きさ)らの遣唐使一行を中傷し,このため一行は唐の朝廷に気にいられなかった。斉明天皇7年帰国の途中,雷にうたれて死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む