デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東胤正」の解説 東胤正 とう-たねまさ 1834-1877 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)5年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩都城(みやこのじょう)領(宮崎県)領主島津氏の家臣。戊辰(ぼしん)戦争では奥州でたたかう。明治10年の西南戦争の際,同志二百余名で都城隊を編成,西郷軍にくわわり,9月24日城山で戦死。44歳。通称は太左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例